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新刊図書紹介
Recommend of new books 

 最新の研究所おすすめの書籍をご紹介します。

 書籍の内容を発展させたい、児童や生徒の実態に応じた授業にしたいなど要望がありましたら、本研究所へお問い合わせください。

編著   (上記いずれも)筒井恭子

出版社  東洋館出版社

定価   (いずれも)税込 2530円

 

 小学校は令和2年、中学校は令和3年から、新しい学習指導要領が全面実施となりました。この学習指導要領のめざす内容を一層掘り下げ、

 Ⅰ 家庭科の学習を通して「何ができるようになるのか」「何を学ぶのか」、

 Ⅱ 家庭科を「どのように学ぶのか」、

 Ⅲ 家庭科の学習を通して「何が身に付いたのか」

について、全国各地で取り組まれている「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて効果的な実践例を小学校15事例、中学校13事例を掲載し、丁寧に解説しています。

 これらの授業づくりモデルプランは、いずれも「資質・能力」、「主体的・対話的で深い学び」、「指導計画の作成」、「指導と評価の一体化」の視点から丁寧に解説されています。これからの家庭科を指導するにあたり、最適な本といえます。

 編著書の筒井恭子氏は、前文部科学省初等中等教育局教育課程科教科調査官で、新しい学習指導要領の作成を導いた人であり、モデルプラン提案者は全国各地で家庭科に精力的に取り組んでいる先生方です。新刊としてぜひお勧めしたい2冊です。

(文責 佐藤文子)

図書名

「小学校家庭科 資質・能力を育む学習指導と評価の工夫」

「中学校技術・家庭科 家庭分野 資質・能力を育む学習指導と

                                                                        評価の工夫」

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